• HOME
  • ブログ
  • 展示会で効果があるノベルティチョイス

展示会で効果があるノベルティチョイス

ノベルティを効果的に活用するために


展示会やイベントにおけるノベルティ配布は、企業やブランドの印象を強く残す重要なプロモーション手段です。

ただ配布するだけではなく、「誰に・何を伝えたいか」を明確にしたうえで、価値あるアイテムを選ぶことが成果につながります。


 

ノベルティ選びでありがちな失敗

多くの場合、予算ありきでアイテムを選んでしまうという失敗が見られます。
「限られた予算でできるだけ多く配りたい」という発想により、以下のような“定番だけど印象に残りにくい”アイテムに落ち着くことがよくあります。

よくある例:

名入れボールペン

ポケットティッシュ

もちろん、これらが有効なケースもありますが、特別感や企業の魅力が伝わりにくいというデメリットも。ノベルティ本来の目的を考えると、もっと工夫の余地があります。

 


 

ノベルティ選びで最初に考えるべきこと

 

■ 配布の「目的」を明確にする
・新商品・サービスの特徴を知ってもらいたい

・ブランド名や企業名を記憶に残したい

・既存顧客の満足度を高めたい

このように目的を明確にすると、配布方法やアイテムの選定方針が明確になります。

 

■ 「ターゲット」を具体的に設定する
・新規顧客(認知向上が目的)

・既存顧客(ロイヤルティ強化が目的)

・SNSユーザー・インフルエンサー(拡散力を活用)

・業界関係者・バイヤー(商談促進を狙う)

ターゲットの年齢層・職業・趣味嗜好をイメージすることで、相手に“刺さる”ノベルティ選びが可能になります。

 


 

ノベルティを最大限活用するための3つのポイント

 

①ターゲットにとって価値のあるものを選ぶ
実用性・デザイン性・限定感など、もらった人が「嬉しい」「使いたい」と感じるアイテムを選びましょう。

②予算配分を最適化する
大量に配るよりも、優良な見込み客や重要ターゲット層に絞って高品質なアイテムを配布した方が、記憶に残りやすく、長期的な関係構築にもつながります。

③配布の目的を常に意識する
「ただ配ること」が目的になってしまうと、本来のプロモーション効果は得られません。企業や商品の価値を伝えるツールとして、ノベルティを戦略的に活用しましょう。

 


 

まとめ

ノベルティは、企業の想いや魅力を手に取って感じてもらえる貴重な“伝達ツール”です。
ターゲットの目線に立って選び、伝えたいことを形にすることが成功の鍵です。
たかがノベルティ、されどノベルティ。 限られた予算の中でも、工夫と戦略次第で強力なプロモーション効果を生み出せます。

ブログ一覧へ戻る

CONTACT ご相談・お問い合わせ・
お見積もりはこちら

ご対面や電話、メールでのご連絡に加え、Web会議オプションも可能です。
全国どこからでもご利用いただけますので、お気軽にお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせ

03-5209-7151 電話受付時間 10:00〜17:00

WEBでのお問い合わせ

contact@adop.co.jp